パンダTCは、公式グランドシートの販売がありません。
付属しているメッシュインナーを利用する場合、底面が白色に近いため、グランドシート無しではすぐに汚れてしまいます。
破れ防止など底面を保護する意味でも、グランドシートは是非とも用意しておきたいところ。
今回、公式、他社既製品から、自分で作る方法までご紹介してみたいと思います。
2019年にパンダTC フルサイズ グランドシートが発売されました!代わりにフットプリントシートは廃盤・・・?
目次
パンダTCに最適なグランドシート
グランドシートはフライシートより一回り小さいものを買っておかないと、雨天の時、フライシートから流れる雨がグランドシートに落ちてしまい、室内が水没する危険があります。
パンダTCのサイズは270cm × 270cmですので、それ以下のサイズを。
インナーシートを利用する場合も同様です。インナーシートは横幅250cmですので、250cm以下のグランドシートを購入しましょう。(横殴りの雨だと、フライシートの隙間から、室内に入ってこないとも限らないので念のため)
テンマクデザイン パンダTC フルサイズ グランドシート
サイズ:約250cm × 250cm
テンマクデザイン公式 パンダTC用グランドシート。15cmの立ち上がりがあるバスタブ型だから、砂の巻き上げや、雨の浸水も防げます。サイズは250 × 250 cm お座敷スタイルならこれ一択です。
インナーのグランドシートでお考えなら、後述のOUTADのシートをおすすめします。
コールマン リビングフロアシート 270
サイズ:約270cm × 270cm
高い!ので、テンマクデザイン パンダTC フルサイズ グランドシートが売り切れで買えないときに、どうしてもバスタブ型のグランドシートが必要!ってときに。
流石にグランドシートに10000円は高過ぎでしょう・・・
ロゴス ぴったりグランドシート 270
サイズ:約262cm × 262cm
一回り小さく、4角の紐を利用して綺麗に設置できそう。ただ、サイズ的に横殴りの雨の時がちょっと心配ではある。雨の日はキャンプしないという方なら有りかも?
値段はお手頃。大阪の会社だから応援したい。
ビジョンピークス グランドシート グランドシート270ライト
サイズ:約250cm × 250cm
インナーの横幅とほぼ同じ大きさ。色もブラウンでいい感じ。シェルター利用時ならベストな選択だけど、値段がちょっと高いので私は見送り。グランドシートは消耗品ですしね。
OUTAD 軽量 折りたたみ レジャーシート Large
サイズ:約240cm × 220cm
インナーの横幅より一回り小さい大きさ。長方形サイズだけど、短辺を土間スペースとして使用すればジャストサイズ。二つ折りにすれば、メッシュインナーと同じサイズに。値段もおやすくお手頃。一番おすすめ。
私はこれ使ってます。
ブルーシートで自作
サイズ:自由に加工
ブルーシートはカットしてもほつれにくいので、自作もあり。
コストパフォーマンスに優れますが、如何せん分厚く、上記で紹介した既製品と比べても持ち運びが不便。(#2000や#1000だと薄いので持ち運びは楽。ただし耐久性は下がる。)
最近は青だけでなく、グリーン、ブラウンやブラック、迷彩柄なんかも販売しているため、安っぽい感じにはならないかと。
270cm × 360cm か 270cm × 180cm用途に合わせて購入サイズを選びましょう。
OUTAD レジャーシート Largeを実際に敷いてみた
写真の通り長方形型なので、全面をカバーすることはできませんが、靴を置くスペースと考えると、むしろベストなのでは?
お座敷スタイルでお考えの方にぴったしなサイズ感です。
逆に土間スタイルの場合は、半分に折って使用します。インナーと同じ大きさになるので、土間スペースを有効に活用できます。
収納時もコンパクトで、パンダTCの収納袋にまとめて入れることができます。
まとめ
インナーを利用しないなら、ロゴスかビジョンピークス。利用するならOUTADという選択になるのではないでしょうか。
私はOUTAD利用していますが、特に不満はありません。唯一あるとすれば、オレンジを選んでしまったことでしょうかw
コスパを求めるなら、多少手間ではありますが、ブルーシートで自作してみましょう。