入荷待ちが続く「サーカスTC」と「パンダTC」を並べて設営・比較してみた

入荷待ちが続く「サーカスTC」と「パンダTC」を並べて設営・比較してみた
2018年4月25日

流行りのワンポールとベージュのアースカラーを取り入れたテンマクデザインから発売されている「サーカスTC」と「パンダTC」

焚き火に強いポリコットン素材で出来ているにも関わらず、どちらもお値段3万円というリーズナブルな価格設定が多くの人を魅了しています。

この価格設定が絶妙で、ソロキャンパーの方々はどちらを買うべきか悩まれている方は多いのではないでしょうか。(私は悩んだ末、両方買う暴挙に出ましたw)

今回、乾燥とメンテナンスのため2つのテントを並べて設営する機会があったので、これを機に比較してみたいと思います。

大きさを比較しやすくするため、パチノックスを置いてみました。

 

サーカスTCとパンダTCをデータで比較

  サーカスTC パンダTC
素材 本体:ポリエステル65%、コットン35%(表面撥水加工)
ポール:スチール
スカート:ポリエステル
本体:ポリエステル65%、コットン35%(表面撥水加工)
ポール:アルミ
スカート:無し
サイズ 本体:420×420×280(H)cm
インナー:無し(別売り)
収納:Φ25×67cm
本体:270×270×170(H)cm
インナー:115×250cm
収納:49×25×16cm
総重量 (約)10,880g (約)5,440g
フライシートとポール:(約)3,190g
値段 ¥31,800 + 税 ¥29,800 + 税
オプション ・グランドシート ハーフ
・インナーセット
・インナーセット ハーフ
・インナーマット
・インナーマット ハーフ
・スタンダードインナー

スカートの有無

パンダTCの隙間

パンダTCにはスカートが付いていないため、風の強い日はフライシートの下からの隙間風がひどいです。夏なら涼しいとも感じますが、冬だと寒くて耐えられません🤧

ストーブがあっても、すぐにテント内の空気が入れ替わってしまいますので、相応の熱量と燃料が必要になります。

私のパンダTCでは、スカートを自作して取り付けています。


インナーシートの有無

パンダTCインナーシート

サーカスTCにはインナーシートが付いていません。テントの入り口を開けて風を入れようとするなら、簡単に虫が入ってしまいます。特に夜、テントの中でランタンを付けると、それはもう虫がわんさか湧いてきます😨

別売りのインナーシートや、防虫薬品など、きちんと対策しないと夏に使用するのは難しいかもしれません(別記事用意しました。)

オプション品の種類

大人気サーカスTCには、その人気に比例するようにオプション品が続々と登場しています。パンダTCも人気なのですが、オプション品はスタンダードインナーとパンダTCタープのみ。なぜかグランドシートのオプションがなく、代用品を探す必要があります。(別途記事を用意しました。)

その他の違い

大きさが違うため、重量にも当然差があります。なんの偶然か、サーカスTCはパンダTCのちょうど2倍の10kgあり、収納バッグも67cmあります。

バイクでのツーリングキャンプをメインとする方には、サーカスTCの積載には苦労すると思います。

対するパンダTCは、約5kg。収納幅も49cmです。

積載に不安のある方、荷物をコンパクトにしたい方は、パンダTCにしておいた方が無難です。実際にパンダTCをバイクに積載した記事を用意しました。

生地については若干色が異なるものの、手触り、厚さなどは同じだと思いますので、その点に差はありません。

収納時バッグを写真で比較

並べてみるとひとまわり違いますね。

サーカスTCを持ち上げたあとだと、パンダTCは大きさの割に軽く感じます。これは、センターポールの材質がスチールとアルミで異なるためです。

サーカスTCは大きいので、強度の高いスチールポールでないと耐えられないんですね。

また、写真ではわかりにくいですが、サーカスTCの持ち手は肩にかけられるようになっていますが、パンダTCの持ち手は小さいため、肩にかけるのは窮屈です。体が大きい方だと難しいと思います。

パンダTCには、インナーシート用のナイロン製収納ケースもついています。

ナイロン製収納ケースには、インナーシートが不要の際、代わりにフライシートとポールが収まるサイズとなっており、収納をさらにコンパクトにすることができます。

パンダTCのサイズを写真で確認

私は身長181cmあるんですが、フルクローズでパチノックスに座るにはセンターポール付近にパチノックスを持ってこないとフライシートに頭が当たります。ヘリノックスのグランドチェアや、エーライトのメイフライチェアなどのロータイプのチェアでないと窮屈です。

とはいえ、ソロで利用する分には十分な広さは確保されており、ツーリングキャンプの積載量であれば、コット、テーブル、チェアを設営して、残りの荷物も幕内に入れてもまだ余裕はありました。

が、車でキャンプ道具をたくさん持って行きたい時は、パンダTCでは道具が入りきらないため、タープでスペースを広げて対応することになると思います。

ですので、車がメインでキャンプ道具が多い方は、サーカスTCを買ったほうが、きっと幸せになれると思います☺️

逆にバイク、ソロキャンがメインで、コンパクト重視の方はパンダTCの方が幸せです😊

寒い時期もスカート対策済みのパンダTCなら、ユニフレーム ワーム2などの小型ガスストーブでもなんとかなるかもしれません。

サーカスTCのサイズを写真で確認

パンダTCと比べても広さは一目瞭然。ソロだけでなくデュオでも余裕の広さ。私が友達と2人でキャンプするときにはサーカスTCを持って行くことがほとんどです。

サーカスTCにはオプション品が多く、インナーシート、ハーフインナーシート、ハーフグランドシート、サーカスTCタープなど、痒いところにも手が届いたラインナップです。インナーシートを用意すれば、4シーズン使えるテントに早変わり。

また、薪ストーブのインストールするなら間違いなくサーカスTCを買いましょう!極寒の時も幕内で薪を割れる幸せ。

万能に使いたい。車メインで荷物が多い。幕内に篭って薪ストーブや灯油ストーブでぬくぬくキャンプしたい方は、広さとスカートのあるサーカスTCがお勧めだと思います。

まとめ

こうやって比較してみると、やっぱり人によって最適なテントって異なりますね。

ただ、ソロキャンプという点においては、どちらも素晴らしいテントだと思います。

テントを持ってないと仮定して、最初にどちらを買うかと聞かれたら、私はやっぱりサーカスTC買うと思います。

人気すぎてキャンプ場行ったら間違いなく被りますが、人気があるということは、それだけ使い勝手が良い優秀なテントだという裏付けでもあるので、そういう意味でもサーカスTCを推したいですね。

ちなみに両方持っていると、パンダTCのインナーシートをサーカスTCで使えるのではと最近気がつきました。今度実際に使えるか実験してきます。

記事で紹介した商品