キャンプに行けず、レザークラフトで気を紛らわす日々が続いてます。
今回は、Snow Peakのシェラカップカバーのカバーを作成して見ました。
かがり縫いを施したカバーを考えていたのですが、レザー紐を切らしてしまったため、縫う必要がないカバーを作成してみました。
型紙も配布しているためよろしければお使いください。
型紙のダウンロード
制作過程紹介
型紙の作成
![](https://greyscat.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1210-1024x768.jpg)
CADが使えないため、illustratorで作成します。
家のプリンタはA4までなので、作成する型紙の長辺310mmには印刷領域が足りません。途中は省略することにします。
なお、ご自身で作成される場合は、好みの長さで作成してください。
レザーの切り出し
![](https://greyscat.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1211-1024x768.jpg)
ハンドルに編み込みやすいよう、できる限り薄くて柔らかいレザーを選びます。
昔に買った薄い馬革が余ってたので、利用して見ました。
![](https://greyscat.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1212-1024x768.jpg)
切り出したレザーはこんな感じ。
レザーの編み込み
![](https://greyscat.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1213-1024x768.jpg)
では、実際に編み込んで行きます。と言っても作業自体は簡単です。
![](https://greyscat.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1215-1024x768.jpg)
最初に、レザーに入れた切れ込みにハンドルを差し込み、
半分に折って、左右に編み込んでいくだけ。
![](https://greyscat.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1217-1024x768.jpg)
最後は、一つ前の網目に余った紐を差込んで完成。
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まとめ
![](https://greyscat.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1218-1024x768.jpg)
縫う必要がなく、カッターのみで作成可能なため、レザークラフトの入門にちょうど良い題材だと思います。
今回は、SnowPeakに合うように作成しましたが、ハンドルの最大横幅が30mm以下であれば、流用できるかもしれません。
完成した感想ですが、見た目もかっこよく気に入ってます。ただ、問題点が2つ。
- このまま火にかけても大丈夫なのか?
- 洗う時どうしよう…(安いレザーだから、最悪破棄してもいいけど…)
まぁ、実際にキャンプデビューさせて見ないと答えが出ないわけで…
早く次のキャンプに行きたいなぁ…
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